愛車のカスタマイズ

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愛車であるBMW 340i 40th anniversary edition

 

 

車に興味がない人、車を買ってそのままの状態で乗り続ける人も多いと思います。

 

しかし、私は車を買ったら自分好みにカスタマイズしています。

 

見た目はあまり変更しませんが、動力性能に関わる部分を中心にカスタマイズしています。

 

車高調

多くの人は自分好みの車高に調整するために導入する車高調ですが、私の場合は目的が違います。

 

純正だとふわふわしたりカーブで大きくロールする場合にそれらを抑えるために車高調を入れます。

 

愛車の340iもその目的で導入しました。

 

ビルシュタインのB16という車高調で、ダンパーの硬さ(減衰力)をダイヤルで調整できるものです。

 

 

 

タイヤ

一般の人にとっては単なる消耗品でしかないタイヤ。

 

しかし、BMWの場合純正でランフラットタイヤというパンクしてもそのまま走れるタイヤが標準装着されています。

 

パンクしても走れるということは、タイヤのサイドが非常に硬いということ。

 

タイヤのクッション機能が低く乗り心地が悪くなります。

 

車高調を導入してダンパー・サスペンションを硬めたので、その分悪化した乗り心地を改善するためにタイヤも変えました。

 

今回選んだのはミシュランパイロットスポーツ4Sで、ミシュランのフラッグシップモデルになります。

 

グリップが高い上に長持ちするのが特長です。

 

また、ミシュランはタイヤのサイドが非常に柔らかい(ブリジストンポテンザは非常に硬い)ので、扁平タイヤでもタイヤのクッション機能がしっかり生きます。

 

 

 

DME(ECU)チューン

エンジンの制御関係のプログラムを社外のチューニングプログラムに書き換えることをECUチューンといいます。

 

BMWの場合、DMEと呼ばれます。

 

一般に燃料噴射量、点火時期などが変更されます。

 

ターボ車の場合、ブーストといってターボの効き具合も変更されますので大幅なパワーアップが見込めます。

 

これによりパワーアップができたのはもちろん、低い回転数だったり、アクセルをちょっと踏み足した場合だったりしてもしっかりと加速してくれて非常に運転しやすくなります。

 

パワーが上がった分燃費が悪くなると思われがちですが、以前よりスピードを出して乗るようなことをしなければほとんど変わらないか、場合によってはよくなることもあります。

 

 

 

340iの変更点は主にこの3つ。

 

マフラーは変えていません。

 

音が大きくなることを嫌ってあえてノーマルのままにしています。

 

最近の純正マフラーは非常に高性能なので、変更しなくても問題ありません。

 

私の車はノーマルから75馬力も上がっていますが、ノーマルマフラーで何も問題ありません。