MacBook Pro用スタンド購入

MacBook Pro16インチが手元に届いてから約10日。

 

慣れてきましたが、初めのうちは使っていると肩が凝りました。

 

原因はキーボードの位置。

 

16インチというサイズゆえ、キーボードが若干遠い。

 

 

今までメインで使っていたパソコンはASUSのT304UAというSurface Proにそっくりな見た目の2in1タイプのPC。

 

 

こちらはキーボードカバーを閉じた状態でA4サイズなので、必然的にキーボードも小さい。

 

キーの位置が近い上、キーボードが若干傾いています。

 

 

MacBookのキーボード位置を変えることはできませんが、スタンドを使って傾斜をつけることで肩凝りが軽減できればと思っています。

 

 

 

スタンドの購入

 

幸いにも、MacBook Proを購入した際にスタンドも注文していました。

 

ネットサーフィンしていたら、あった方がいいような気がしたので注文したんですが、ポイント還元やクーポンの利用で最安値で買えるところで購入したら、在庫なしで到着にかなりの時間を要しました。

 

 

そのおかげでスタンドの意義に気づくことができたので、買ってすぐに付けるよりよかったかもしれません。

 

 

 

今回私が購入したのは、Majextandマジェックスタンド)製のスタンド。

 

 

 

折り畳み式で、本体に貼り付けて使うタイプなので、持ち運びが楽。

 

MacBookのラインナップに合わせたカラー展開で見た目も良い。

 

 

一番の決め手は、滑り止め用のゴムが同梱されていること。

 

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本体、ゴム足、アルコールクリーナー、予備の両面テープが同梱

MacBook自体、本体裏側に滑り止め用のゴムが付いていますが、貼り付けタイプのスタンドを使った場合、このゴムが機能しなくなります。

 

しかし、Majextandは嵩上げ用のゴムが同梱されているためその問題が解消。

 

スタンドを閉じた状態では前後のゴムがきちんと接地してくれます。

 

また、トラックパッド側のゴムは長細い形をしていて、この形状のおかげでスタンドを開いた状態でも手前のゴムがきちんと接地してくれます。

 

 

スタンドは6段階、7〜12cmの高さ調整ができるので便利です。

 

取り付けに関して

スタンド本体もゴム足も付属の両面テープによる貼り付けです。

 

両面テープとMacBook本体との間にほこりや油汚れなど余計なものがあると、テープの接着力が大きく落ちますので、付属のアルコールクリーナーできれいにします。

 

ポイントは、ゴム足を取り付ける部分もクリーナーできれいにすること。

 

説明書にはわざわざ書いてはいませんが、摩擦係数の高いゴム足部分のクリーニングの方が重要です。

 

次に、スタンドと本体の位置合わせをすることで、歪みなくきれいに取り付けることができます。

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マスキングテープを使って位置出し

上の図のように、スタンドの上下部分の中央を合わせることで、正確な位置出しができます。

 

マスキングテープを使うことで、本体を汚したり傷つけたりする心配も無用です。

 

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全パーツ取り付け後

ゴム足を含め、全パーツを取り付けました。

 

とてもシンプルな見た目ですね。

 

下の写真は、第1段階(7cm高)にスタンドを展開してみたもの。

 

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スタンド展開(第1段階)

 

割と高さがあるため、慣れるのに少し時間が必要かもしれませんが、タイピングが非常にやりやすくなりましたし、トラックパッドの操作にも影響はありません。

 

以前紹介したSATECHIのハブ同様、MacBookに非常にマッチした色合いで買って良かったと思っています。